かなりの危機一髪

「頭で覚えられなきゃ、体で覚えろ！！」

とは、よくどこかの親方が言う言葉ですが、その結果・・・






こいつをひっくり返しそうになりました！

これのキャタピラの掃除をしようと思い、片方のキャタを浮かせようとしたら、



レバーにちょっと力が入ってしまい、あわや転倒というくらいに車体が傾いてしまいました。

一歩間違えれば、即転倒のこの場面。

どのレバーで車体を立て直すか？が、要求されるこの場面。

すぐに判断ができるのが普通ですけど、なぜか時間がかかりました。
「これだったかな～？」
そんな曖昧な考えが頭の中を行ったり来たり・・・



パニクっていたのが、原因でもありますけど、しっかりとこの機械を把握できていないようです。



900キロある車体でもやろうと思えば、ひっくり返してしまうこの機械。

もう少し丁寧に扱わなければ・・・。